スタッフ-- 放映にはいつ頃登録しましたか?
有紗さん 一昨年の6月、中学校2年生の時です。
-- 事務所も入った時の気持ちは?
最初は楽しんでやれればいいかなと思っていたんですけ、どんどん仕事をしていくうちに、将来自分も、今活躍している女優さん達みたいになりたいなと思うようになりました。
-- 入ったきっかけはスカウトですか?
はい。原宿の表参道でお母さんと買い物をしている時に声をかけて頂きました。
-- お母さんはこのお仕事をすることに反対されませんでした?
最初は、あんたにやれるの?って感じでした(笑)。でも自分がやる気が本当にあるのなら、やってみなさいと言ってくれました。
-- お仕事は沢山入ってくるようになりましたか?
はい。最近受験が終わったばかりなんです。受験中はお仕事をストップしてもらっていたのですが、それが終わってからは頻繁に紹介のメールをもらって、やらせてもらっています。
-- 受験生だったんですね。お疲れ様です!受験は大変でしたか?
いや、あんまり大変じゃなかったです(笑)。
スタッフ-- うまくいきましたか?
有紗さん はい!うまくいきました。
-- それは良かった。今度は高校生ですね。
はい。学校の勉強もしなければならないので、おろそかにならないように、こっちの仕事も頑張ります。
-- 有紗さんは平日もお仕事をする事があるのですか?
はい、たまにあります。
-- 学校より仕事が優先?
いえ、優先というより両立するように言われています。
-- 勉強もきちんとする事を条件に、このお仕事をしているんですね。両立は出来ていますか?
まあ・・・、一応は出来てます!(笑)
-- 中学2年の時に放映に登録して、初めてのお仕事はいつぐらいにもらいましたか?
事務所に入ってから3ヶ月ぐらい経った頃だと思います。
-- じゃあその3ヶ月間はちょっと不安でした?
そうですねぇ、いつ自分が活躍出来るんだろうって思って、待っていました。
スタッフ-- 初仕事はどんなお仕事でしたか?
有紗さん Z会(教育サービス)のポスターのお仕事です。
-- そのお仕事は結構大勢の人が参加したの?
15人位で映ったものもあれば、ソロで写ったものもありました。
-- 初仕事がソロで始まっちゃうとはラッキー!感想はいかがでしたか?
撮影があってから一ヶ月ぐらい経った後、家にたまたまZ会のチラシが入っていたんです。そしたら自分がソロでバーン!って写っていて、すごくびっくりしました。とても嬉しかったです!
-- それじゃあ、撮影している時は大勢の中の一人だと思っていたの?
はい。家のポストに入っていたチラシを見て、初めてソロで写った事を知ったんです。撮影中は大勢の中の一人だと思っていたら、自分がソロでドーンと出ていたので、とにかくビックリでした。
-- 貴重な体験でしたね!その他に印象に残ったお仕事はありましたか?
いろいろありますが、ハウスのホワイトカレーTV-CMで、出演者の中で私だけが学生だったので、周りのスタッフさんも共演者の方々もすごく優しくしてくれました。メインの(俳優)緒方直人さんにも「今いくつなの?」とか、優しく声をかけて頂きました。
-- 緊張した?
はい、それはもう、すごく緊張しました。
その他にも印象に残っている仕事は沢山ありますが、このあいだ明治製菓のTV-CMの仕事をした時、待ち時間が長くて、その間に放映のタレントさん達と仲良くなれたので楽しかったです。
スタッフ-- この仕事をする事のメリットはなんだと思いますか?
有紗さん 社会に出て、仕事する事の大変さが少しずつわかるようになりました。人と関わる事の難しさ。そしてドラマで見ているとすごく簡単そうな演技が、実際自分がやってみると、すごく難しかったり。この経験はこれからの将来に活かせると思います。やっぱり周りの同年代の友達が経験できない事を、仕事を通じて実体験できる事がメリットだと思います。
-- 逆にデメリットは?
そうですねぇ・・・、仕事で学校の行事に出られなかった事があって、それはちょっと残念だったかな。
-- 勉強になったことは?
やっぱり一番は挨拶です。現場では同世代というより、目上の人と接する機会が多いので、敬語を使ったり、礼儀作法を気にするようになったと思います。
-- お母さんもその辺は喜んでいるのでは?
そうですね。挨拶もよくできるようになったといってくれます(笑)。
-- 家族の方は有紗さんの活躍をどうのように見ておられますか?
すごく喜んでました。Z会のチラシも、一番最初に発見したのは私じゃなくお母さんなんです。学校から帰ってきたら「あんた出てたわよ!」って、すごくキャーキャーしてました(笑)。
友達のお母さんもチラシをたまたま見たみたいで、「有紗ちゃん出てたわよ」って言っていたみたいです。後輩からも「有紗先輩出てました!?」って聞かれたりして、嬉しかったです。
-- 周りの友達に、こういう仕事に興味を持っている人はいますか?
うーん、私の周りの友達は、もう既に劇団に入ってたり、ダンスで活躍していたりする子もいますけど、内気な子も多いみたいで、あまり自分が出るって事は考えていない友達も多いかもしれません。
スタッフ-- そうですか。有紗ちゃんは内気なお友達に対してはどんなお気持ちですか?
有紗さん自分も最初は不安だらけだったんですけど、この仕事をして人間的にも成長したなと思う事が沢山あったので、みんなにも是非やってほしいなぁと思います。
-- 有紗さんは放映プロジェクトの良いところはどこだと思いますか?
仕事紹介がきても、自分の好きな時間、好きな曜日に、自分で選べる事がすごくいいです。友達との約束があっても、すっぽかさなきゃいけないなんて事もないし。
-- 学校も大切なテストも休まなきゃいけないなんて事もないしね。
はい!そうです。
-- 高校に受かったばかりですが、高校卒業後は大学に進学する気持ちはありますか?
はい。あります。
-- 大学に進学してもこの仕事を続けたいという気持ちはありますか?
はい!勿論あります。だから勉強と両立できるこの事務所の特徴を上手に利用して頑張りたいです。
-- 有紗さんにとって、この仕事の魅力は何ですか?
やっぱり沢山の人と出会える事と、自分を主張出来る事です。エキストラの仕事でも、大勢の人の中でも自分が輝けるように努力したり、女優さんと共演する時でも、負けないような明るさをもとうと頑張ったりしています。
笑顔を作る時は他の人よりも素敵な笑顔を作るように、声を出す時は他の人より大きいな声を出すように。些細な事ですけれど色々心がけて、ちょっとずつでも頑張っています。
スタッフ-- 今迄演技が難しかった仕事は特にありましたか?
有紗さん夏休みに、神奈川県限定のビデオデッキのCMに出演しました。そこで初めての台詞をもらったんです。「もっと高い声を出してください!」と指摘されたりしたのですが、私は元々声が低いし、その上風邪もひいていたので、それがすごく難しくて・・・。何度も何度もやったのが記憶に残っています。
-- 将来の夢は、女優さんですか?
うーん、まだそこまでは考えていないですけど、最近は保育士さんになりたいなあって思ったりします。でもこの仕事に関わっていれば、メイクさんとか他のスタッフとか、裏方さんの仕事を見る機会も多いので、出る側でなくそんなお仕事もいいなと思ったりもします。
-- そうですね。現場に出ると、色んなお仕事と出会えますから、色んな物に興味を持てます。色んな可能性がありますね。
少しお仕事の話から離れますが、受験も終えて高校進学が決まったとの事ですが、高校生活には何を期待しますか?
そうですね、中学ではあまり勉強が得意なほうではなかったので(笑)、なるべく高校では良い成績をとれるようにしたいです。あとはもしかしたら部活動に入るかもしれないので、部活も頑張りたいと思っています。
-- 何部希望ですか?
中学の時は料理部で文科系の部活だったので、高校ではテニスとかバドミントンとか、運動部に入ろうかなと思っています。
-- そうですか、それでは高校生活も楽しくなりそうですね。お仕事に関してはどんなものをやっていきたいですか?
高校生になればジュニア部門は卒業なので、仕事も更に増えると思います。やっぱり媒体を問わず、自分がソロで出られるような仕事を沢山したいです。
-- 最後に有紗ちゃんのセールスポイントは?
誰とでもすぐ仲良くなれるところとか、すごく元気なところです!
-- そうですね。すごく元気だよね(笑)。お顔は女の子らしいけど、どちらかというとボーイッシュなところのある有紗ちゃん、これからも頑張ってくださいね!!
