スタッフ-- 本日は宜しくお願いします!
小原さん 宜しくお願いしまーす!
-- 小原さんが放映に入ったのは?
平成15年の3月ですから丁度4年半ぐらい前ですね。
-- きっかけは?
丁度新宿に買い物に行ってたんです、高島屋だったと思いますが。その時に放映のスカウトの方から声をかけられたんです。
こんな年とってんのにねぇ、声かけるなんてひやかしか??って思いましたよ!(笑)
それで買い物を済ませて外に出てきたら、まだそのスカウトの方がいたんです。
後日お電話しますのでその時にお返事を聞かせてくださいって事で、「それじゃあ考えておきますよ」って言って、一旦お別れしたんです。
家に帰って家族に相談したんですがね、こうこうこうで、こういうふうにスカウトされたんだと。
そしたら息子が「オヤジね、どうせもう仕事もやっていない事だし、こりゃラッキーだよ。人生もう一度試した方が良いよ!」って言われて、家族の賛成を得て入る事になったんですよ。
スタッフ-- 芸能関係のお仕事は初めてですか?
小原さんそりゃあそうです。今まではそんな事は全然やった事が無いですから。
前はドライバーをしていたんです。
昭和28年ですから18歳ぐらいの時から地元の工場にずっと勤めていたんです。
平成11年に退職して、その後がさっきの続きです。
-- 初めてテレビに出演した時の印象は?
いやあ~、やっぱりちゃんと覚えてますよ!はっきりと!フジテレビのバラエティー番組だったんですがね。
出演しているタレントさんのドッキリ企画で、大学の入試試験に合格したって嘘で、嘘大学の入学セレモニーのシーンだったんです。
生徒や先生、県会議員なんかがみーんな講堂に集まっている中で、胸に花をつけて来賓の役だったわけですよ。
いやあ、緊張しましたよ!何てったって初めてですからねえ。
スタッフ-- 楽しかったですか?
小原さん
そりゃあもう、楽しかったですよ!!
緊張と楽しいのと、とにかくすごかったですねえ。
その時にご一緒した放映プロジェクトのメンバーにもたまに別の撮影現場で会いますけどね。
本当に色々教えてくださいますね。
未だに仲がいいですよ。
-- お仕事を通じて仲間も増えますね。
増えます増えます!前に一緒の現場だった仲間と他の現場で会うと、やっぱり懐かしいですよ。嬉しいですねえ。
あん時はああだったとか思い出話をしたり、ここはこうした方が良いとか、お互い勉強したりね。
スタッフ-- 他に印象に残った仕事はありましたか?
小原さん
どれもこれも楽しいですけどねぇ、
ウッチャンナンチャンの番組で『70歳からの喫茶店』という企画で、私が電話でテレクラの女の人を呼んで、喫茶店で待っているという設定なんですよ(笑)。
喫茶店で葉巻をくわえてビシッと渋く決めて待っているんですが、トイレに行って帰ってきたらズボンが汚れてるみたいな役でね(笑)。
勿論スタッフの人がズボンに水をかけてくれたんですがね。気取った格好でズボンを濡らして帰ってくるもんで。面白かったですよ。
こんな感じで南原さんを何回笑わせられるかっていう企画でした。これも面白くて印象に残っていますね。
-- 共演した方で印象に残っている方は?
ドラマ『トリック』でご一緒した女優の高橋ひとみさんです!
こりゃあ一番印象に残っていますよ。八丁堀の松竹衣装てぇ所があって、その付近での撮影だったと思うんですがね。
私はマラソン選手の監督役で、高橋尚子選手の監督だった小出監督みたいなイメージを出してくださいって事だったんです。
それでドラマの中の新聞に掲載する写真を撮ったわけですけど、高橋(ひとみ)さんとツーショットで、しかも彼女の肩を抱いてくださいって言うんですよ!もうあがっちゃってガチガチですよ~!(笑)
スタッフ-- この仕事をして変わったことはありますか?
小原さん
ありますね!最近人から言われるんですが、ジョークが上手くなったって(笑)明るくなったって事ですね。
人と接する機会が多いじゃないですか。やっぱりそうするとしゃべる機会も多くなりますし。
昔はこう見えてあまりしゃべらなかったんですよ。仕事も工業関係でいわゆる男の世界だったですからね。
-- 小原さんと言えば、いつも元気で明るいイメージですけどね。
はい、最近はよく言われますね。この仕事を始めたお陰です!
-- 現在71歳の小原さんですが、このお仕事はいつまで続けますか?
そりゃあもう体が動くまでは続けますよ!!私の先輩で児玉さんっていう放映仲間も頑張ってますしね。
仲が良いんですよ!さっきも電話で話しましたしね(笑)。
とにかく仲間も増えるし、映画もバラエティーも何でも楽しいですからねぇ、どんどん頑張って行きたいですよ!!
